シミがついたときのアドバイス
■きものを着たらシミがつかないようにする事が大切です。
汚れやすい個所は衿,袖口,裾,上前のひざ、など直接肌にあたるところと、 動くとき、特に外部に強く接触するところです。 首や手足の部分は、清潔にしても汚れやすい部分ですから、着る前には丹念に拭くようにしましょう。

■あわててこすらない
シミがついても慌ててこすらない。 こすると、かえってシミを拡げ、生地にすれができます。 ふき取る場合シミの下に白布(ハンカチ等)をあて、ふき取ると良いでしょう。

■シミの上手な取りかた
ほんとうは、しみ抜きは難しく、素人が、いじると、取れるものも、取れにくくなります。 専門家に任せるのが一番です。

■パールトーン加工
きものや帯には防水加工を施すと安心です。
当店ではパールトン加工を推薦しています。
詳しくはこのページのパールトーンをご参照ください。